九州国立博物館で開催中の葛飾北斎展終了間近 行ってきました。
先日 NHKの番組で取り上げていて 浮き沈みのある中 富嶽三十六景を制作するにあたって輸入化学染料「プルシアン・ブルー」を得て ベロ藍と合わせ 大ヒット作が出来上がった
と学び、版画にもとても興味があって。
素晴らしかったです!!!
毎日 厄除けの獅子を描き続けたこともさながら 晩年80歳過ぎて江戸から信州小布施まで何度も出向き描いた肉筆画の天井絵は圧巻でした。
良く思うことですが、交通機関の乏しい江戸~信州小布施 歩いたのかしら?
それとも「駕籠」?
一日1万歩でも疲れるのに まあ 凄いエネルギーです。
日本人で嬉しいと思いました。
盛りを過ぎた「花菖蒲」も綺麗でした。
毎日描いた厄除けの獅子 北斎さんも酒の力を借りて描いたこともあるのです。
この場所はカメラO・Kでした。
巨樹には癒されます。
片山教室 93歳長老の若々しい作品です。
リアトリス、ヒマワリ、ホウライチク、ニューサイラン