この長く続いた緊急事態宣言 9月いっぱいで終わりそうな感じがします。
先日息子たちと話をしていて、
「お酒飲めないから友達との会食を延期したのよ」と言うと
「お母さん 2週間先の予約を今しないと 席が取れないかも」
と。
なるほど皆さん自由に飲食できることを心待ちにしていますものね。
先ほど、BSプレミアムで放映された「60年ぶりの恋文」
以前の放映も見たのですが、再度 リクエストがあったのでしょう。
昭和19年奈良高等女子師範学校附属小学校の4年男子クラスにおける教育実習の物語です。
奈良女高師の19歳 美しく心豊かな教育実習の先生に恋心を抱いた少年が、
60年後 偶然見たビデオで 読まれた短歌の作者名とその顔に強烈な思い出がよみがえり
その後の書簡のやり取りを NHKですから当時の話を映像で見せてくれながら
更に お孫さんがお茶の水女子大で先生になるべく学んでいるというピッタリのお話でした。
実在の人物が画面で語り、女性は82歳 童話作家、短歌を長く趣味にしている方 男性は72歳ドキュメンタリー映画作家 で 二人の交換された手紙も読まれて その上手さに感動しました。
今の時代 電話、メールで事を済ましがちです。
手紙はいつまでも残るのですね。
そう 亡き父からもらった墨と筆書き 更に巻紙の手紙たちは大事にとっています。
渡辺藤吉本店4階受付の花です。
栗、コスモス、竜胆
4階入り口の迎え花です。
ススキ、菊、ホトトギス、竜胆
ワタナベビル1階の迎え花です。
栗、オンシジューム、ピンクッション、ホトトギス