片山先生研究会の花

1か月に1回開かれる片山先生の研究会です。

今回は初代家元 勅使河原蒼風の書「草月50則」から自分のテーマを決めていけていく

というお題です。

花材 フウセントウワタ、木苺、百合、菊

第33則「花をいけて、美しくなる花器を選べ」のお題によるものです。

 

第49則

「新、動、均、和の4原則。線、塊、色の3拍子」によるものです。

第48則

「意外な活け方がある。意外な題材を忘れている」によるものです。

第29則

「無花器の作品や、枯れもの、着色も野も研究」

による作品です。

第45則

「花が主なら、器が従。器が主なら、花が従」

による作品です。

第4則

「一輪、一と枝の強調。大自然を圧縮したような一瓶」

による作品です。

第30則

「技巧と無技巧。真、行,草と川、肉、骨」

によるikubeni作品です。

第45則

「花が主なら、器が従。器が主なら、花が従」

によるikubeni作品です。

第31則

いけばなは絵だという、音楽でも、彫刻でもある」

によるikubeni作品です。

 

どの作品も一則だけではなく複数の要素を含んでいます。

とても楽しく頭の体操になる有意義な研究会でした。