次兄が亡くなりました。
7人兄弟姉妹の我が家においては一番楽しく面白い話をして皆を笑顔にしてくれていました。
あの謹厳実直な父でも 年老いては「和郎はこんかな?」と兄が来るのを心待ちにしていたくらいです。
92歳となってはお迎えがきてもおかしくない年であり、家族からは大事にれていたので
集まった親族も「悲しくて仕方がない」とは思わなくて笑顔でもよかったのです。
現役を退いてずいぶん時間もたつことであり 「家族葬」を選んでくれました。
兄にとっての妻、娘たちとその連れ合い、その子供達、ひ孫
兄にとっての兄弟姉妹とその子供達(私たち家族を含む)
兄にとっての妻の近い親類
お互い顔なじみの人々が集まり 昔話に花が咲きました。
ほとんどが長崎在住なので、福岡から参加すると20年ぶりの甥達にも会え 近況報告、メルアドのやりとりなどしてとても嬉しかったです。
冠婚葬祭は大事なことですね。
こうして世代交代をしていくのだとつくづく思った次第です。
きっと兄はあの世で亡き父、母、姉を笑わせているでしょう。
鰯の糠炊きです。
脂の乗った大ぶりのイワシで一度にたくさん炊くとしばらく保存がききます。
良く漬かっておいしい白菜漬けです。
疲れた胃にはさっぱりとしたものが美味しい!
日帰りの長崎での葬儀で 何となく疲れています。